スズキクンクンの気持ち

ガールズバー、コンセプトカフェ、JK風リフレ、風俗などの雑感。

20180923

午前11時30分。

以前記事にした、JK風リフレのSちゃん(19)を予約するために電話をした僕は、思わず耳を疑った。

スズキクンクン「今日Sちゃんを予約したいんですが」

イケメン店長「Sちゃん、今日はご予約がたくさん入っておりまして。最短で19時~のご案内になります」

ショックで目の前が暗くなった。Sちゃんは、実は超売れっ子だったと気づいた瞬間だった。ふらっと立ち寄って「グヘヘ。Sちゃんお願いします」と言ったら付いてくれた過去3回が、たまたま運が良かっただけなのだ。

今日はシラフでSちゃんに会った後、ガールズバーやコンセプトカフェをハシゴする予定だったが、大幅なスケジュール変更を余儀なくされた。

ガールズバー①⇒ガールズバー②⇒コンセプトカフェ①⇒コンセプトカフェ②

と、何かに憑かれたかのように4軒飲み歩き、割とマジで泥酔した状態で、リフレ店舗近くのセブンイレブンに到着した。

「もう酒臭くてもいいや!Sちゃんごめん!」と思いながら淡麗グリーンラベルをカゴに入れた。リフレ店舗内の、カーテンで仕切られた半個室で飲むのがたまらなく好きなんだよね。

↓過去記事参照

 

 

ただ、やっぱり申し訳ないと思いマウスウォッシュも買った。酒とマウスウォッシュ。矛盾しとるやん!と自らを嘲笑しながら、Sちゃんの十六茶も買ってリフレに向かった。

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Sちゃん「ツイートもブログも読んでるよ!バーベキュー大変だったねえ」

頑張って書いた文章を読んでもらえる。今の僕にとって、これほど嬉しいことはない。

 

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このリフレの店内は、他の部屋の話し声などが聞こえないように、爆音で音楽が流れている。イケメン店長(僕と同世代)の趣味なのか、Mr.Childrenが流れる割合が多い。しかもHANABIとかじゃなくて、古めのやつ。

せっかくSちゃんとお話しているのに、気が散っちゃう時もある。良いスピーカーなのか無駄に高音質だし。僕が全然興味のないSEKAI NO OWARIとかが流れていたら、Sちゃんに集中出来るのになあ。。。

 

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風俗帰りあるある。ホテルの安いボディーソープやイソジンのにおいが身体についていて、わかる人からは「おっ!お兄ちゃん風俗帰りか!」と思われる。 

今日はSちゃんに手をマッサージしてもらい、ハグもしたので、Sちゃんの優しい香りを身にまといながら家路についた。

 

今日のリフレのお会計

90分9000円

オプション5000円

 

14000円あれば風俗行けるよ。でも違うんだよね。予定調和に飽きちゃった。

Sちゃんの常連客で、「お散歩」で福岡旅行いこうって誘ってきた強者がいるらしい。料金いくらかかるんだよ!!!(お散歩料金は60分8000円、90分11000円とか)

もうそこまでいくと誘拐だよね。SEKAI NO OWARIだよ。

 

バーベキューコンプレックス

先日、会社のバーベキューに行ってきた。上司にも後輩にも、どちらにも気を遣ってめっちゃ疲れた。焼いている時に、風下の僕を容赦なく煙が襲ってきて、涙が止まらなくなった。行かなきゃよかった。。。でも、前日までこのバーベキューを楽しみにしていたんだ。この1年くらいバーベキューコンプレックスを感じていたから、ようやくそれを解消できる!と。

バーベキューとは即ちリア充の娯楽であり、冴えない自分とは対極の世界だと思っていた。そのように考えるきっかけとなったのが、神奈川某所のガールズバーのお気に入り「kちゃん」との出会いである。

 

kちゃんとは昨年6月にガールズバーで知り合ったので、2度の夏を経験したことになる。昨年も今年も、kちゃんはバーベキューに行きまくっていた。今シーズンは「違う友人と6回」行ったというのだから驚きだ。kちゃんは芸能界にも人脈がある、キラキラ超リア充ガール。ギロッポンに入り浸っている、いわゆる「港区女子」だ。そこら辺の芸能人より明らかにかわいい。彼女と話していると、自分と住む世界が違いすぎて、ただでさえ劣等感を刺激されるのに、そこに追い打ちをかけるようなバーベキューエピソードの数々。

 

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スズキクンクン「kちゃん◯月△日出勤する?」

kちゃん「その日バーベキューだから無理だわ」

ス「男は来るの?」

k 「当たり前じゃん!」

ス「kちゃんならチヤホヤされるんだろうな。。。口説かれたりとか」

k「当たり前じゃん!(笑)」

ス(T_T)

 

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ス「 kちゃん◯月△日、同伴できる?」

k 「無理!その日バーベキューだから」

ス「この日、雨の予報だよ。バーベキュー中止になったら同伴しようよ」

か「屋根があるバーベキュー場だから、中止とか無いし」

ス(T_T)

 

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会社のバーベキューに参加すれば、僕もkちゃんと同じ人種になれると思っていた。結果はどうなんだろうか。今度kちゃんに会った時に僕のバーベキュー初心者エピソードを話したら、一笑に付されるかもしれない。

もうしばらくバーベキュー行かなくていいや。行くにしても、会社関係ではなく気心知れた仲間と行きたい。もしくは、百戦錬磨のバーベキューマスターkちゃんと行けたら、新たな楽しみを教えてくれるのだろうか。煙で涙が止まらなくなった時の対処法を教えてくれるのだろうか。

前の記事の補足

 

↑の記事の最後の方がわかりづらかったので補足させてください。

 

①は乳首1つ当たりの単価が②、③より高い。それは①の価格に「ホテルの室内というプライベート空間でサービスしてもらえる。そこでは手コキだけでなく素股やフェラもしてもらえる」というプレミアムが織り込まれているから。

単に乳首なめ手コキをしてもらいたいだけなら、②や③の単価に収斂していくのではないか。

そういう意味で、色んな風俗の業態があるけど、乳首なめ手コキという「サービス」の妥当な価格はだいたい10000円(乳首1つ当たり5000円)なのではないか、これぞ同一快感同一料金である。

と締めたかった。

働いている女の子から見た場合、同じ「客の乳首をなめて手コキで射精させる」という労働なのに、業態によって手取りに格差が出ているかどうか、「同一労働同一賃金」になっているかどうか、今後取材を重ねていきたい。

という意味。

 

落とし穴と書いたことで逆にわかりづらい文章になってしまった。

 

 

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やっぱり、夜に書いた文章は一晩寝かせなきゃダメだね。次から反省します。

 

【エロ注意】同一快感同一料金

いま流行りの同一労働同一賃金みたいな感じで。

 

※この記事には性的表現が含まれます。

 

 

 

突然だが、スズキクンクンの性感帯は乳首である。風俗で乳首をなめられすぎて、ただれてしまったこともあるくらい好きだ。

 

今日はこの「乳首」にフォーカスして、各風俗のコストパフォーマンス(池袋ベース)をざっくり比較していきたい。

 

業態の定義について、↓の記事の注釈にあるものは割愛します。

 

①ホテルヘルス(≒デリバリーヘルス)

60分約15000円で、プラスホテル代約2000~3000円。20000円あればお釣りがくるイメージ。75分とか90分コースにするなら当然もっと高くなる。

ヘルスなので、本番(挿入)以外はたいていのことが出来る。素股(スマタ、※注1)やフェラでフィニッシュする人が多いのかな?僕はオナニーのしすぎでフェラではイケなくなってしまったし、素股するくらいなら本番したいと思うので、ヘルスだけど手コキでイク。乳首なめもお願いする。よって、20000円で乳首なめ手コキをしてもらえることになる。乳首1つ当たり10000円。

 

②オナクラ(※注2)

手コキ単品だと30分4000円とか。ほかにレンタルルーム代約1000円。店にもよるけど、僕がハマっている店(後日記事にします)は細かいオプションが色々あり、その日の気分でヌキ方をカスタマイズできる。僕はもちろん、「お客様の乳首なめ1000円」をオーダーする。ちなみに「ディープキス」は2500円。ヘルスや後述するピンサロではデフォルトでやってくれるこのようなサービスも、オナクラは有料になる。

基本料金は安いけど、オプションを付けまくったらなんだかんだ10000円くらいいく。乳首1つ当たり5000円。

 

③ピンサロ

ピンサロは時間帯によって料金が違う店が多い(6000~8000円くらい)。飲み会帰りに酔った勢いで行き、指名すると30分約10000円になる。ピンサロの最大の強みは、店舗でサービスを受けるので「場所代」がかからないところ。ホテヘルやオナクラに慣れると、場所代のかからないありがたみが染みる。

また、ピンサロはデフォルトでフェラや手コキをしてくれるので、オナクラみたいにあれこれ考える必要はない。

これも乳首1つ当たり5000円くらいか。

 

 

ここまで書くと、乳首1つ当たりのコストパフォーマンスは③=②>①であることがわかる。ただ、これには重大な落とし穴がある。

①は、「ホテルというプライベート空間で、恋人感を出しつつ」フェラや素股といった濃厚サービスしてくれる、というプレミアムを織り込んだ価格となっている。単に乳首なめ手コキをしてもらえれば良い人にとっては、割高に感じてしまう。

そうなると、乳首なめ手コキの適正価格は乳首1つ当たり5000円くらいに収斂するのだろうか。公正取引委員会に談合を疑われるかもしれない。

 

蛇足だが、JK風リフレで裏オプしても乳首1つ当たり約5000円になる気がする。風俗マスターとしての勘だよ?(過去記事とは一切関係ありません)

 

以上は、客の立場での考察。「女の子が客の乳首をなめて手に入る収入」が業態により差があるのか、興味深い。今後取材を重ねていきたい。

 

 

 

(注1)素股(スマタ)は、性器どうしをこすりつける疑似挿入みたいな感じ。静岡県にある寸又峡とは無関係です。

(注2)レンタルルーム(簡易ラブホみたいなやつ)に女の子を呼んで、手コキをしてもらう業態。

 

20180914その③

 

↑の続き。

 

90分11000円を払って、池袋のJK風リフレ「キャンパリ」のSちゃん(19)とお散歩デートをする権利を得た。彼女の希望もあり、コンセプトカフェ(メイドカフェ)の銀塩寫眞館(以下、銀塩)に連れていくことにした。キャンパリの入っているマンションから銀塩までは徒歩2分50秒くらいなので、すぐ着いた。今思えば、せっかく「お散歩」なんだから軽く周辺をブラブラして疑似恋愛を楽しんでから行けばよかったかな。90分しかないから、焦っていたのかも。

 

18時の開店と同時に銀塩の扉を開けると、メイドさん達が「ようこそ~」と出迎えてくれた。

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この銀塩、および系列の「ファランクス東京」については、現在進行形で主戦場にしているコンセプトカフェのため、後日、慎重に慎重にレポートします。この記事では、詳細は割愛します。

 

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Sちゃんを上座にして、テーブル席に座った。メイドさんは、初めて来る彼女に丁寧にお店の説明をしてくれた。

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以前リフレの室内にて、念のため「今度、銀塩に行くときは、うちらはどこで知り合ったことにする?」と聞いたら、Sちゃんはニコニコして「普通にリフレで(知り合ったことにして)いいよ!」と言ってくれた。その時は、浅はかな質問をした自分を恥じた。JK風リフレと言うと世間では「裏オプ」など悪いイメージもあるけど、Sちゃんは自分の自然体の魅力を武器に、誇りをもって仕事をしていたのだ。僕はそんなSちゃんが愛しくなり、ギュッと抱きしめようとしたが、オプション「ハグ」を注文するお金が無かったため、泣く泣く諦めた。

 

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スズキクンクン「最近よく行っているリフレで仲良くなった、Sちゃんです!」

メイドさん達「Sさんかわいいですね!」

 

僕はあたかも自分の彼女を褒められているような錯覚に陥った。痛いオッサンである。ガールズバーとかで、同伴かアフターか知らないけど女の子を連れて飲みに来ている客を割と見かける。何が楽しいのか正直わからなかったけど、気持ちがわかった。

 

お散歩は90分コースのため、銀塩は1セット(60分)で出る予定だったが、メイドさん達から自分の女を褒められる快感と、他の客からの羨望の眼差しが気持ちよくて、予定より長居した。

銀塩を出た後、Sちゃんとの別れがつらくて、90分のお散歩の後にも関わらず「店に戻って通常のリフレ30分」を予約してしまった。せっかく私服のSちゃんとデート出来たのに、〆はJK制服っていう(笑)

僕、ロリコンなのかな?

20180914その②

↑の記事の続きを書きます。

 

ほろ酔い気分で池袋ガールズバーBeginnerを出た。気がついたら、最近ハマっているJK風リフレ「キャンパリ」に予約の電話をかけていた。酔うと制御が効かなくなるよね。みんなそうだよね?

JK風リフレについては下記の記事を参照してください。

 

【店名】池袋学園系美少女リフレ  キャンパリ(実際のスペルはオシャレだけど面倒だからカタカナで。キャンパリで検索ひっかかります)

【業態】JK風リフレ

【場所】HP参照。ラブホテル「ティファナ・イン」の裏と言えばピンとくる人も多いだろう。

【営業時間】 平日は15時~、土日は12時~

【料金システム】色々コースがあるけど、僕は60分8000円で、20分毎に3人の女の子がつくコースが好き。そこでお気に入り候補を探す感じ。1人の子だけに入る場合は60分6000円とか。観光案内(要するにお散歩)は90分11000円~。

【特徴】マジックミラー越しに女の子を選べる。女の子はミラーのなかで、死んだ魚のような目で一心不乱に携帯をいじりながら声がかかるのを待っている。例えば上記3回転コースの場合、ミラーを見て「次はあの子をつけてほしいな、グヘヘ」みたいなことが出来る。

【お会計】観光案内90分11000円

【対戦相手とプレイ内容】

Sちゃん(19)。今も働いているのでイニシャル表記にします。Sちゃんに会うのは今日が3回目。

 

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Sちゃんに初めて会った時のこと。上記のとおりマジックミラーを見て「この子かわいい!」と思って付けてもらったのがSちゃんだ。かわいいだけで塩対応な女の子もたくさんいるなか、Sちゃんは違った。

スズキクンクン「はじめまして!いま酒飲んできたから、酒臭かったらごめんね」(狭い半個室の中なので一応気を遣う)

Sちゃんは「え?そんなことないですよ」と言いながら、キスする寸前くらいまで近づいて僕のにおいを嗅いだ。

もうね、これ。やばいから。カーテンで仕切られた半個室の中だよ?興奮しすぎて頭が真っ白になった。Sちゃんの名誉のために書いておくが、性的な裏オプションなどは一切しない女の子。「キスするフリ」は多少性欲をかきたてる狙いがあっただろうが、それ以外は献身的なリフレサービスで癒してくれた。会話がしたくてリフレに来た僕の嗜好もちゃんと理解して、ニコニコしながら話を聞いてくれた。

無性に誰かに話を聞いて欲しい時ってあるよね。

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2回目に会った時。

Sちゃんに、僕が2018年3月から行き始めたコンセプトカフェ(メイドカフェ)「銀塩寫眞館」の話をした。かなり食いついてきたので、「お散歩」で行ってみる?と提案したら「うん!」と言ってくれた。Sちゃんは以前お散歩でラブホテルに連れ込まれそうになったのがトラウマで、それ以来お散歩NGにしていたが、スズキクンクンなら解禁するよ!と言ってくれた。

 

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前置きが長くなったが、先ほどガールズバーを出た後、Sちゃんとのお散歩を予約出来るか電話したら、18時からなら大丈夫です、と言われた。銀塩寫眞館は18時オープンなのでちょうど良かった。

17時50分くらいにキャンパリに行きお会計を済ませ、マンションの玄関の前でSちゃんを待った。お散歩なのでJK制服ではない。初めて見るSちゃんの私服姿は筆舌に尽くしがたかった。

諭吉の香り漂うデート気分を味わいながら、キャンパリから徒歩2分50秒くらいの所にある銀塩寫眞館に向かった。

なんか時系列がぐちゃぐちゃだけど、これは2018年9月14日のレポートです(笑)

続く

 

 

 

 

 

 

リフレ中毒を患った話

前の記事

↑の続きを書く前に、リフレ(JK風リフレ)について述べておきたい。詳しい説明は検索すればたくさん出てくるので、そういうのはそちらに譲ります。リフレは経済的事情から僕の主戦場とすることが出来ず、経験不足は否めない。また「グレー」な業態であると思われるため、ちょっと曖昧な記事になるかもしれませんがご容赦ください。

リフレはリフレクソロジーの略。大人の事情で「マッサージ」と名乗れないから、リフレと称しているのかな?

僕が行ったことがあるのはあくまでもJK「風」リフレ(合法的年齢の女性がJKの制服を着ている)であり、ガチJKが働いている店は未経験です。東京都の条例の関係で、ガチJKがいる店は東京から姿を消したらしい。たぶん。表向きは。

 

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時は2014年。STAP細胞について思いを馳せながら池袋サンシャインの裏を歩いていると、ビラを配りながら立っている、JK制服姿の一人の女の子がいた。努めて爽やかに近づいてみた。訊けば、この辺りのマンションの一室で「マッサージ的なこと」をしてくれるらしい。ここのところ非接触型の遊びばかりしていたので、興味本位で入ってみることにした。その子は「うにちゃん」という名前の、磯の香りがするかわいらしい女の子(当時19)だった。

女の子と一緒にマンションのエレベーターで上階に行き、玄関を開けると、ムダに爽やかなイケメン店員がいて、料金システム(※注1)の説明をしてくれた。うにちゃんが配っていたビラと齟齬がないことを確認して、30分3000円を前払いで支払って店内(室内)に入った。

そこにはカーテンで仕切られた半個室がいくつかあり、そのひとつに通された。ほどなく、うにちゃんがやってきて、「マッサージ的なこと」をしてもらった(性的サービスではない)。30分はあっという間だった。僕は「あれ?リフレって別の遊び方もあるのでは?」とひらめいた。

それからこの店にハマるのに時間はかからなかった。コンビニで酒(と、うにちゃんのソフトドリンク)とつまみを買い込み、カーテンで仕切られた半個室で宴を開くようになったのだ。もはや「マッサージ的なこと」はどうでもよかった。モテない自分にとって、ガールズバー(店内)で飲むのとはまた違った刺激がたまらなかったのだ。

そのJK風リフレは、半個室でのリフレサービス以外に「お散歩」というコースもあった。お店に料金を払い、女の子とカラオケや映画館やショッピングなどで、外出が出来るという内容だ。もちろん、ラブホテルなどに行くのはNGだし、女の子に直接お金を渡してはいけないということになっていた。ルール上は。

僕はうにちゃんを焼き鳥屋さんや居酒屋に連れ出し、うにちゃんはソフトドリンク、僕は酒を飲みながら楽しいひとときを過ごした。これはもはやデートである。疑似デート。マンションの半個室での宴(疑似自宅デート)と併せて、モテない僕の自尊心を高めてくれるには充分だった。

ただ、この疑似デートは長くは続かなかった。安月給の僕には料金が高すぎたのだ(※注1)。まあ頻度にもよるんだろうけどさ。うにちゃんに気に入られようと(自己肯定感を高めようと)狂ったように店に通い、疑似デートも見栄をはってだんだん高級な料理屋さんに連れていくようになり、僕の貯金はみるみる減っていった。そして、当時プライベートでせっかく仲良くなった女の子(今後記事にします)と遊ぶのも苦労するくらい金欠になった。本当バカだよね。。。

無い袖はふれないので、仕方なくリフレ遊びから撤退した。いつの間にかその店も潰れていた。

 

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それから4年の歳月を経て、アスリートがオリンピックに再挑戦するように、僕もリフレ遊びに復活を果たした。レジェンド葛西もびっくりであろう。それが2018年9月14日(金)の記事に繋がります。

 

(注1)池袋のリフレは30分3000円、60分6000円など、「10分1000円」が相場かな。(指名するならプラス1000円くらい)。お散歩は90分10000~12000円くらいで、居酒屋等に連れていくならその食事代も当然発生する。

リフレもお散歩も、次にその女の子に予約が入っていなければ「延長」できた。疑似デートが心地良くて、別れがつらくてついつい延長して、お会計が膨らんでいった。90分で終わるデートなんて普通のカップルだったらあまり無いし。

最近思うんだけど、混んできたら放置される可能性もあるコンセプトカフェ(メイドカフェ)は60分2000円。1対1の会話が保証されているガールズバーは40分2000円。半個室で濃密に会話が出来るリフレは上記料金。と、うまいこと出来てるよね。モテない男の財布の奪い合いだよね。