スズキクンクンの気持ち

ガールズバー、コンセプトカフェ、JK風リフレ、風俗などの雑感。

パネマジが怖くて風俗に行けるか!

パネルマジック、略してパネマジ。風俗好きな男性の中には、この言葉を目にすると嫌な記憶がよみがえる方もいるだろう。

パネマジとは。ソープ、ヘルス、ピンサロ、オナクラ(業態の定義は過去記事参照)などで、写真(パネル)とイメージの違う女が出てくること、またそれによりションボリしちゃうことを指す。イメージとは、顔とか、スリーサイズなど。

僕も何度となくひっかかった。風俗に縁のない方は、どこでも良いので風俗店のホームページを見てほしい。カメラのことは門外漢だからアレだけど、「プロが撮った奇跡の1枚」的な写真がプロフィールに載っているんだよね。モザイクがかかっていると、さらに期待が大きくなってしまう。

最近は(と言っても10年くらい前から)、「写メ日記」なるものを採り入れる店も増えた。プロフィールの「奇跡の1枚」だけでなく、女の子が写真つきのブログを日々更新していて、それを見て容姿を判断することも可能になった。写メ日記が台頭してから僕の勝率はいくぶん上がったような気がするけど、ここ3年くらいで画像加工アプリも急速な進化を遂げているから、写メ日記の写真もだんだん信用できなくなってきた。よく考えたらTwitterだってそうだよね。いたちごっこ。

「あー、この写真あやしいな」という嗅覚を磨くためには、失敗しながら色んな女の子に入って経験を積むことが肝要。あとは、ネット上にある「その子の体験談」も割とリアルな記載で、参考になったりする。穴兄弟に感謝。

 

パネマジはあくまでも「イメージが違う人」が来ること。一度だけ、パネマジではなく「全くの別人」が来たこともある。これは「振替」と呼ばれる悪質な手法。もうショックすぎて、「帰っていいよ」って言ったんだけど、時間にならないとお店に戻れないから、とホテルに居座られて、60分間生きた心地がしなかった。60分間ずっとYouTubeでモヤさま観てた。モヤモヤしたわ~。

 

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パネマジの心配がない出会いカフェ(出会い喫茶)のシステムを知った時は衝撃だった。その話はまた別の機会に。